発売以来コンパクトカーのベストセラーとして大人気の日産ノートですが価格が気になる方も多いと思います。
今回はノートの価格や諸費用、グレードの違いについて検証してみたいと思います。
日産ノートの気になる価格や値段はいくら?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
ノートはグレードの種類が多いのが特徴ですが調べてみました。
S 1,421,280円
X 1,523,880円
Xブラックアロー 1,638,360円
X DGI-S 1,766,880円
X DGI-Sブラックアロー 1,838,160円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
MEDALIST X 1,734,480円
MEDALIST Xブラックアロー 1,805,760円
MEDALIST 2,091,960円
MEDALISTブラックアロー 2,163,240円
e-POWER S 1,901,800円
e-POWER X 2,021,760円
e-POWER Xブラックアロー 2,114,640円
e-POWER MEDALIST 2,353,320円
e-POWER MEDALISTブラックアロー 2,424,600円
e-POWER X シーギア 2,259,360円
X シーギア 1,793,880円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
e-POWER X シーギアリミテッド 2,270,160円
e-POWER AUTECH 2,264,760円
e-POWER AUTECH SPORTS SPEC 2,453,760円
AUTECH 1,745,280円
e-POWER NISMO 2,488,320円
e-POWER NISMO S 2,671,920円
NISMO 2,122,200円
NISMO S 2,328,480円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
e-POWER X FOUR 2,237,760円
e-POWER X FOURブラックアロー 2,330,640円
e-POWER MEDALIST FOUR 2,569,320円
e-POWER MEDALIST FOURブラックアロー 2,640,600円
X FOUR 1,739,800円
X FOURブラックアロー 1,854,360円
MEDALIST X FOUR 1,950,480円
MEDALIST X FOURブラックアロー 2,021,760円
e-POWER X FOURシーギア 2,475,360円
X FOURシーギア 2,009,880円
e-POWER X FOUR シーギアリミテッド 2,486,160円
e-POWER AUTECH FOUR 2,480,760円
AUTECH FOUR 1,960,280円
日産ノートの費用はどの程度なのか!?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
ここまでは日産ノートの価格についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノートのランニングコストなどの諸費用について検証してみたいと思います。
日産ノートを購入、維持していくためにはどの様な費用が必要になってくるのか調べてみました。
税金
自動車を維持していくのには税金を納付しなくてはいけません。
ノートはエコカー減税の適用車になっていますが内容がグレードによって異なります。
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自動車税
自動車税は毎年5月に納付します。
エコカー減税対象車は新車購入時には月割りで納付しますが次年度は減税対象車と対象にならないグレードがあります。
1.2Lガソリン車、1.2Lスーパーチャージャー車の自動車税は34,500円です。
1.2Lガソリン車は免税対象になりませんので次年度から毎年同額を納付します。
1.2Lスーパーチャージャー車は50%減税となり、次年度は17,500円を納付し、3年目からは34,500円となります。
e-POWERの自動車税は34,500円ですが75%減税となり、次年度は9,000円の納付となり、3年目からは34,500円となります。
自動車取得税は購入時に納める税金です。
1.2Lガソリン車は20%減税
1.2Lスーパーチャージャー車は60%減税
1.2LスーパーチャージャーNISMOは40%減税
e-POWERは非課税となります。
重量税は新車購入時と車検の時に納めます。
エコカー減税は初回の車検の時に適用となります。
1.2Lガソリン車は25%減税で16,800円納付します。
1.2Lスーパーチャージャーは75%減税で5600円納付します。
1.2LスーパーチャージャーNISMOは50%減税で11,200円納付します。
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e-POWERは免税となります。
ガソリン代も気になるところですね。
1Lあたり150円で年間1万キロ走行するとして調べてみました。
1.2Lガソリン車は実燃費15km/Lで1ヶ月あたりの燃料費が8,333円になります。
1.2Lスーパーチャージャーは実燃費17km/Lで1ヶ月あたりの燃料費が7,352円になります。
e-POWERは実燃費23km/Lで1ヶ月あたりの燃料費が5435円になります。
e-POWERは諸費用はかなり恵まれていますがコストパフォーマンスで考えると税金と燃料費で元を取るのは難しそうです。
トータルバランスだとガソリン車で装備が充実したグレードですが、走行性能では圧倒的にe-POWER ですね。
日産ノートのグレードによって違いはあるのか?
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ここまでは日産ノートの諸費用や価格についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノートのグレードによる違いについて検証してみたいと思います。
グレードが豊富な日産ノートですがどれを選択して良いのか迷ってしまいます。
大まかにはガソリン車かe-POWER。
ベーシックなXか上質なメダリスト。
スポーティさはNISMOで個性派はシーギアという分け方になります。
Sはベーシックグレードですが価格戦略的な意味合いもありますから実際に選択する方は少ないと思います。
Xは実質的なベーシックグレードでエマージェンシーブレーキも装備されていますからコストパフォーマンスという意味では1番でしょう。
MEDALIST Xは上級グレードに見えますがXと MEDALISTの中間になります。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
違いはハロゲンランプとLEDランプ、ホイールカバーとアルミホイール、メーター周りの意匠といったところです。
MEDALISTになると上質感のある印象になり、シートの材質も合皮が採用されたり、インテリジェントクルーズコントロールも標準で装備される様になります。
インテリジェントクルーズコントロールは他のグレードでもオプションで装備できます。
各グレードにはブラックアローが設定されていて、特徴はエクステリアカラーがツートーンだということとシートの素材がブルーがあしらわれた専用の物になっていますね。
あとはアルミホイールが装着され、デザインの質感がかなり上がっていますね。
e-POWERになりますとXを除いてインテリジェンスクルーズコントロールが標準で装備される様になります。
メーター周りの意匠も充実されてきています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
どのグレードでも音響システムには力が入っておらず、オーナーがオプションで充実される事になりそうです。
NISMOはe-POWERとスーパーチャージャーに設定されたスポーティモデルでパワートレーンはノーマルですが、モータースポーツを意識したスポーティなエクステリアとインテリア、専用のサスペンションで個性派を取り込んできていますね。
FOURとは4WDの事ですが通常の4WDと異なり、モーター式ですので区別をつけるためにFOURという呼び名になっています。
その他にもオーテックが手がけているAUTECHがあります。
専用のエクステリアとインテリアでドレスアップしていますがNISMOよりもシティ派寄りのスタイルですね。
→日産ノートの価格や費用をグレードごとに紹介しているサイトはこれ!