国産車では最も歴史があるSUVのランドクルーザーですがどんなカラーを選んだらよいのか気になりますね。
今回はランドクルーザーのカラーの種類や人気カラーについて検証してみたいと思います。
トヨタランドクルーザーの各カラーはどれ?
引用:https://toyota.jp/landcruiser/style/style/
ランドクルーザーにはどのような種類の色があるのか調べてみました。
ホワイトパールクリスタルシャイン +32,400円
シルバーメタリック
グレーメタリック
ブラック
アティチュードブラックマイカ
ダークレッドマイカメタリック
ベージュマイカメタリック
カッパーブラウンマイカ
ダークブルーマイカ
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全部で上記のように9種類の色が設定されていますが、ホワイトパールクリスタルシャインはオプションで32,500円の追加料金が必要です。
それぞれのカラーリングの特徴はどうなのでしょう。
ホワイトパールクリスタルシャインは常に人気のカラーリングになっています。
トヨタの人気車の人気色はこれとまで言えるような定番ですね。
ソリッドの白ではなくパールが混合されたキラキラとした輝きがランドクルーザーの高級感を引き立てます。
ブラックは濡れたような艶のある深い黒になります。
ソリッドの黒はキラキラ感がない分渋い深みがあり、大柄な車体にマッチして迫力を演出します。
お手入れは少々手がかかりますが、艶やかな輝きを見かけるといつも磨いていたくなります。
シルバーメタリックは派手さはありませんが独特の金属感で車体の陰影を引き立ててくれます。
汚れが目立ちにくいのも特徴で雨天や雪道の走行後でも神経質にならなくても済むのがよいですね。
ダークレッドマイカメタリックはメタリック系のハイライト効果がはっきりした上品なレッドです。
ランドクルーザーのサイズでレッドとなると主張が強すぎる感がありますが、ソリッドではないので艶やかな上質感を醸し出しています。
光の角度によってダークに見えたりライトに見えたりするコントラストが素敵ですね。
アティチュードブラックマイカはソリッドブラックではなく、光の角度によってダークブルーに見えたりしますが、暗い場所ではブラックに見えたりするメタリックカラーになります。
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日中の明るいところではキラキラと映り出すような輝くブルーがとても引き立てられますね。
ただメタリックとはいえ、ダークカラーですから泥汚れは目立ってしまうかもしれません。
ベージュマイカメタリックは最近のトレンドカラーですね。
一見地味に見えてしまうかもですが、4WDにベージュというよりもカーキはとてもマッチします。
まさに本格派クロスカントリーの王者にふさわしい通好みのカラーになります。
トヨタランドクルーザーの人気カラーを紹介!
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ここまではトヨタランドクルーザーの色の種類についてお知らせさせて頂きました。
ここからはランドクルーザーの人気カラーについて検証してみたいと思います。
ランドクルーザーのカラーの中で人気カラーというとブラックとホワイトになります。
販売比率がこの2色で80%を超える実績がありますからダントツだとわかりますね。
その中でも1番人気はホワイトパールクリスタルシャインです。
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リセールバリューの高さもあり、迷ったらまず上記の色を選択すれば間違いないでしょう。
ただ、個性派の方もいらっしゃるので他のカラーの用意もあるのですね。
カッパーブラウンマイカは見た目は明るいブラウンに見えますが光の角度によってはオレンジにも見えます。
暗い場所では上質感のあるブラウンに太陽の下ではハイライト間のあるオレンジにと艶やかな変化が楽しめるカラーですね。
ダークブルーマイカは光の加減で濃淡があるブルーが楽しめます。
暗い場所ではダークブルー、太陽の光の下では鮮やかなキラキラしたブルーの陰影が上品ですね。
リセールを気にする方は比較的短期に乗り換える予定があるかと思いますが、ホワイトかブラックを選択しておけば確実でしょう。
せっかくランドクルーザーに乗るのだからリセールを気にしないで気に入ったカラーを選択したい方は長く乗る傾向にあります。
3〜5年周期であれば査定に20〜30万円程の差がつくかもしれませんがランドクルーザーは頑丈なクルマですから10年以上乗り続けるオーナーも多くいらっしゃいます。
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そうすると査定も差が出にくくなりますからリセールを気にする必要もなくなるわけですね。
海外ですとホワイトかブラック以外のカラーを選択する事も多く、ランドクルーザーの4WDライフを楽しんでいるようにも見えます。
お手入れという観点から見るとシルバーとブルーが最も汚れが目立ちにくいカラーになります。
少しくらいホコリが乗っていても分かりにくいからです。
ホワイトとブラック、メタリックでもダークカラーはお手入れには手がかかります。
特にブラックは小さなスリ傷も光で目立ちやすく、ホコリの筋がつきやすいので綺麗に見えるにはマメな洗車が欠かせません。
ですから、忙しく洗車の時間が取りにくい方は大変です。
車体も大柄で車高も高い事から女性には重労働になるかもしれませんから、ガソリンスタンドなどで手洗い洗車でお願いした方が良いかもしれません。
素早く水洗いで済ませたい場合は新車で購入する時にコーティングを施工して貰うのが1番の対策になるでしょう。
トヨタランドクルーザーの手入れはこうしてみよう
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ここまではトヨタランドクルーザーのカラーの種類や人気カラーについてお知らせさせて頂きました。
ここからはランドクルーザーのお手入れ情報について検証していきたいと思います。
せっかく購入した新車ですから綺麗な状態をキープしておきたいですね。
ランドクルーザーは大柄なクルマですから洗車も大変そうです。
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人気のホワイトを購入すると長年のうちには車体に筋状の汚れがつきやすくなります。
ホコリが乗ったまま雨が降るとそのまま流されるからなのですが、そのまま放置しておくと固まって取れにくくなってしまいます。
ですから、できれば水洗いでホコリを落として軽く拭き取るという事を実践しておくと良いでしょう。
長期間の耐久性のあるコーティングを施工してもらうと後が楽だと思います。
コーティングはやりっぱなしでは効果が長続きせずに定期的なメンテナンスをしておく事で長持ちします。
やはりこまめに洗車してワックスをかけるのは相当大変な作業ですから、避けたいところですね。
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正しくコーティングの施工がしてあれば水洗いのみで汚れが流れ落ちます。
ドアノブやドアミラーの下など筋がつきやすい部分はクリーナーなどで汚れ落としをします。
洗車機は厳禁で、入れてしまうと筋状の細かい傷がついてしまいます。
洗車は暑い夏の季節は日中に行うのではなく、涼しい時間帯に行いましょう。
とはいっても薄暗い時間帯では汚れが落ちたか確認もできませんから朝か夕方にかけてがベストですね。
まずはシャワーをかけて車体を冷ましてあげます。
次にスポンジで軽く流してホコリを洗い流していきます。
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この時強くこすると傷がつきやすくなるので注意が必要です。
汚れが落ちましたら次にコーティング用のカーシャンプーで洗ってあげましょう。
洗い終わりましたら水できれいにすすいで、吸水性の高いウェスで丁寧に拭き取ります。
拭き残しがありますとウォータースポットができますので丁寧に拭き取りましょう。
スポンジは洗車のたびにキレイに濯いでおかないと砂などで車体が痛みますから痛んできたら新品に交換するとよいと思います。
ウェスもできれば普通のタオルよりもカー用品店で販売されているマイクロファイバークロスがおススメです。
クルマのお手入れは新車のうちはマメに行いますが、年数が経ってくると段々と回数が少なくなりがちになります。
丁寧になりすぎるとかえって洗車が億劫になってしまいますから、重荷にならないような工夫が必要ですね。
トヨタランドクルーザーの色についてはこちらでも詳細に記載しています