SUVで高い人気を誇るのが、トヨタC-HRです。発売から2年が経過していますが、

まだまだ人気は落ちてません。購入を検討されている方も多いと思いますので、

実際試乗された方達の口コミを集めて、どこを見るべきなのか、調べてみました

トヨタC-HRに試乗してみました

引用URL https://toyota.jp/c-hr/

まずは、実際に試乗した方のコメントを集めてみました。

カテゴリごとに分けて集めています。

【エクステリア】

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・好き嫌いは別にして、トヨタブランドで、これだけお金のかかる造形、ラインを出してきたのは立派。

・好き嫌い分かれそうなデザイン。個人的には嫌いではない。

・独特なデザイン。流れるウインカーがおしゃれだと思った。

・かなり攻めているデザイン。万人受けではなく、好みがわかれるデザインと言える。

・男性が好きそうなデザイン。

・斬新でありながら、奇抜ではない。

・かなり存在感があるスタイル。

・リア廻りは洗いにくそう。

・派手で、どこを走っていても目立つ。

【インテリア】

引用URL https://toyota.jp/c-hr/

・レクサスのような高級感は無いが、安っぽさも無い点は評価できる。

・綺麗にまとめられていると感じた。ただ、後部座席は相当狭い。

・インテリアに拘る方は、各グレードの内装を直に見た方がよい。

・作りには気を使っている印象。高級感はある。

・後部座席の背もたれが立ち気味で疲れそうな事、窓が小さく景色が見えない為、購入しなかった。

・エクステリアに比べると、インテリアはかなり落ち着いた雰囲気。

・リアウインドウが小さく、左右の見切りが悪いので目視がしづらい。

・死角が多く、後部座席はとにかく狭い。

【走行性能】

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・1200ターボ、ハイブリット共に試乗したが、いずれも車重に対してパワー&トルクがプアー。

・走り出しの反応が鈍い。

・パワー不足で、高速の合流の際に、ベタ踏みしても加速感が残念。

・過不足はないが、もっとパワーが欲しい方には物足りないかも。

・静粛性、レスポンスは高いが、パワー不足。

・少しロールを許容するタイプだが、路面に吸い付くように走るので不安感はなし。

・ハンドリングが良い。

・高速道路でなかなか加速してくれなかった。

【乗り心地】

・乗り心地は室内の静粛性と相まって良く出来ている。コーナーリング性能も非常に高い。

・ホールド性の高いシートに小口径ハンドルや足廻りの出来はよい

・路面が悪いと、乗り心地が急に悪くなった印象。

・小型SUVの中では、乗り心地は最高。

・段差のいなしは、高級車のレベル。

・ボディがしっかりしていて、脚廻りもしっかり動くので乗り心地は良い。

・静粛性が高く、路面からのノイズが遮音されている。

・ガソリン車とハイブリッド車を乗り比べてみたが、ハイブリッド車の方が、やわらかい感じ。

・小さい段差も大きな段差もいなしていて、すばらしい。

・SUVの割には狭い。

トヨタC-HRの実際の試乗評価はどう?

それでは、試乗評価をそれぞれのカテゴリ毎に纏めてみました。

・エクステリア

C-HRの最大の特徴とも言える部分なので、おおむね評価は高い様です。

ただ、好き嫌いがはっきり分かれる、との事ですので、エクステリアが今一つ気に入らない、

という方は、購入自体を再検討した方が良さそうです。

 

・インテリア

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こちらも、好き嫌いがはっきり分かれています。

高級感を感じるという方もいれば、安っぽいと感じる方もいます。

色々な部分に拘りをもって作られているのは確かなので、試乗の際には、細部まで

じっくり確認すべきです。

後部座席に関しては、かなり狭い、と感じる方が大部分を占めています。

大人の5人乗りで、長距離を移動するのは、かなり厳しい様です。

また、後部座席の窓が小さい為、後方の視界も少し厳しい様です。

試乗の際には、後部座席の座り心地は確認すべき点です。

 

・走行性能

こちらもどちらかというと、否定的な意見が多かったです。

車重の割には少しエンジンのパワーが不足している、と感じる方が多い様です。

ポジティブな意見としては、ステアリングのしやすさ、ハイブリッドの静粛性、

に関しては、好意的な意見が多くありました。

 

・乗り心地

引用URL https://toyota.jp/c-hr/

こちらは、ポジティブな意見が多かったです。

特に、シートのホールド性、路面に対する対応といった部分は好意的な意見が

多かったです。

 

トヨタC-HRにはこう乗ってみよう!試乗のポイントを紹介します

C-HR試乗のチェックポイント

それでは、C-HRを試乗する際のポイントを紹介します。

①エクステリアをどう思うか?

まずは、C-HRの最大の個性とも言える、エクステリアを見て、どのように思うか、です。

この部分を気に入らないことには、試乗をしても仕方ありません。

 

②インテリアをどう思うか?

次にインテリアです。こちらも、好みの問題ですが、C-HRにはカスタムパーツも

多く取り揃えられています。エクステリアよりは変更は容易なので、気に入らない部分だけ、

変更するのもアリだと思います。

 

③乗車人数の確認

C-HRの定員は5人ですが、後部座席は狭い、というレビューが多く上げられています。

前方座席しか使わない、という事であればいいですが、頻繁に後部座席に人を乗せる、

というのであれば、試乗に一緒に来てもらい、後部座席を体感してもらう必要があります。

 

④良く走るエリアを試乗してみる。

エンジン性能に関しては、物足りない、というレビューが多くありまあした。

特に高速道路などの車速の早い道を通る事が多い場合や、坂道を通る場合などは、

試乗の際に確認し、自分の思ったとおりの加速ができるか、確認してみましょう。

 

⑤乗り心地の確認

レビューをみるかぎりでは、シートのホールド性が高い、という記載が多かったです。

このホールド感が自分にあっているかどうか、確認をしていきましょう。

ゆったりした方がいい、という方には、向いていないかもしれません。

 

一般的な試乗のチェックポイント

引用URL https://toyota.jp/c-hr/

これ以外に一般的な試乗のチェックポイントをお知らせします。

【運転席】
・アクセルやブレーキの踏みやすさ
・シートの座り心地
・ハンドルの握り具合
・視界の広さ
・メーターの見やすさ
・ダッシュボードのボタン配置

【インテリア】
・座席の座りやすさ
・座席の可動範囲
・内装の質感
・収納の広さ
・ドリンクホルダーの数、場所
・ドアを開く時のスペース
・乗り降りのしやすさ

【エクステリア】
・ボディデザイン
・ボディカラー、艶の具合
・エンジンルーム
・トランクのスペース

【運転時】
・ハンドリング
・走行音
・加速/ブレーキ/コーナリング
・小回り
・車庫への出し入れ

以上がC-HRの試乗のポイントと一般的な試乗のチェックポイントです。

 

引用URL https://toyota.jp/c-hr/

エクステリアがとても個性的な車なので、とにかくエクステリアを気に入るか、が

最大のポイントだと思います。この部分を気に入らないことには、購入しない方が

いいという位、重要です。

 

あとは、後部座席の使い方をどうするか、も重要です。

試乗のレビューを見ると、後部座席は荷物置きで、2人乗りがメイン、と割り切って乗っている方も

いらっしゃった位でした。

 

ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、売れている車ですので、ポジティブな部分も

たくさんあります。

最終的には、ポジティブな部分とネガティブな部分を見比べて、自分が重視する点はどこか、

を明確に決めておくと買ってからも後悔はしないと思います。

 

発売から2年が経過し、いい部分、悪い部分が出揃った感はありますので、購入を検討する前に、

色々な口コミを確認してから、試乗をしてみると、納得度も上がると思います。

是非、この内容を参考にして下さい。

→トヨタC-HRの試乗報告はこちら!

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。