スポーツタイプの自動車の中でも有名なスバルのインプレッサ、購入の際に悩むのが車体のカラーですよね。

今回はインプレッサの人気カラーやナンバーの意味、更に色見本やカラーバリエーションのランキングについてご紹介します。

インプレッサの人気カラーとナンバーの意味

引用:https://automove.jp/?p=42633

スバル自動車のインプレッサはCセグメントと呼ばれるボディサイズのカテゴリーに属した国産車で、インプレッサには3ナンバー車のものもあれば、5ナンバー車のものも存在します。

一部を除いて初代インプレッサは全て5ナンバーとなっており、これは初代が誕生した1990年代は大型の3ナンバー車は当時の自動車税が非常に高く、燃費も良くない時代だったので富裕層しか大型車の購入と維持ができないため一般的ではなかったからです。

2代目からはスポーツワゴンと1.5Lエンジンのセダンなどの小型車が5、2Lエンジンのセダンなど中型車から大型車が3になり、3代目から現行車は全て3ナンバーになりました。

現在では新規登録時の自動車取得税に違いがありますが、自賠責保険料や車庫証明手続き費用には3と5の間でほとんど差はありません

引用:https://221616.com/car-topics/20090902-a66714/

道路運送車両法でエンジン排気量が2000cc以下の軽を除くコンパクトカーが5ナンバー、2000cc以上のエンジン排気量のミニバンが3ナンバーという分けられ方になっています。

インプレッサのボディカラーは、クリスタルホワイトパールとクリスタルブラックシリカ、アイスシルバーメタリックとダークグレーメタリック、ダークブルーパールとピュアレッド、クォーツブルーパールの全部で7色です。

一番人気のあるボディカラーはクリスタルホワイトパールで、これはインプレッサに限らず白色は清潔感があり傷が目立ちにくい、飽きがこなく老若男女問わず乗る人を選ばない色として、どの車種でも上位にランキングしています。

車のボディカラーとしては珍しいクォーツブルーパールも、インプレッサであることにこだわりを持つコアなファンからは評価の高い色です。

スーパーなどの大型駐車場でたくさんの自動車のなかから自分のインプレッサを見つけやすいという利点もあり、青色よりも水色よりの色味のためか柔らかい印象を与えるので、女性ドライバーからも人気があります。

ブルー以外にもある!インプレッサのカラーバリエーション

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/193966/car/216256/2929086/photo.aspx

インプレッサといえばブルーをイメージされる方が多いと思います。

というより、スバルのイメージカラーがブルーなんですね。

スバルを代表する車でもあるインプレッサはブルー(ブルーでも2種類あるのですが、ここではクォーツブルー・パールを指します)というイメージが強いです。

しかし、色はそれだけではないんです。

多くの車に採用されているホワイトやブラックなど定番色も採用されています。

以下、7色のカラーバリエーションについて説明します。

まずどんな車にもあるのがホワイト。

インプレッサでは「クリスタルホワイト・パール」と言いますが、車の定番色と言えるでしょう。

同じくらい定番なのはブラックで「クリスタルブラック・シリカ」です。

どちらも人気のある色なので、中古市場でも需要が高いです。

汚れが目立たないという点でグレーの需要も高く、「ダークグレー・メタリック」と言われています。

「躍動感×塊感」をテーマにデザインされたインプレッサは躍動感のあるデザインが特徴ですが、光の集まる場所が分散され、平たい印象を与えません。

引用:https://fourel.info/?p=10252

ホワイト、ブラック、シルバーという定番色は非常に人気でよく売れています。

公道を走っている車のほとんどが白、黒であることからインプレッサの場合も例外ではないようです。

しかしダークグレー・メタリック、ダークブルー・パール、クォーツブルーパール、ピュアレッドの4色も魅力的です。

前者3種類が大人っぽい深みのある色、トーンを落とした色であるのに対し、ピュアレッドは発色のいい鮮やかな赤です。

そしてインプレッサといえばクォーツブルー・パールです。

一見くすんだ青にも見えますが、天気が良い日には知らせているとボディの青がとても美しく映えます。

ダークグレー・メタリック、ダークグレーパールはどちらもブラックに近いグレー、深みのあるブルー(紺色)ですが、光のあたり具合によって見え方が違います。

なかなか公道を走っていない種類の色かもしれませんが、長く乗ること前提で買うなら、光のあたり具合によって違った印象を受けるというのがかえって愛着につがなるのではないかと思います。

インプレッサのカラー選びは色見本を見て決めよう

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/1491884/car/1095225/2838807/note.aspx

自動車を購入するときには、ボディーカラーもどれにするか悩むところです。

これは、実物を見た方がきちんと判断することができるので、ディーラーで色見本を見せてもらって判断しましょう。

展示されている車の色なら直接確認することはできますが、すべての色がそこにあるわけではありません。

色見本なら扱っている車種のすべてを用意しているので、インプレッサの購入時にもディーラーで見せてもらいましょう。

色見本は本物の塗装と同じ塗料で塗られている見本であるため、全体像はわからないものの、正確な感じがわかるので参考になります。

実物が置いている場合はディーラーによってカラーが異なるので、自分が気になる色を置いているディーラーを探して行って観るのも悪くないでしょう。

問い合わせればどのカラーの車が置いてあるのかを知ることができます。

カラーは好みの問題ですが、リセールバリューを考えるなら売れ筋の色を選んでおいた方が、中古車として買取してもらう時に値段が下がりにくいのでおすすめです。

引用:https://automove.jp/?p=42603

インプレッサの場合は、クリスタルホワイト・パールが現状では一番人気です。

この色はオプションカラーで標準職ではないため、優良になります。

しかし、人気なので買取してもらう時には査定で高くなります。

アイスシルバー・メタリックも人気カラーです。

こちらは広告でも使われているおなじみの色であるため、見たことがある人も多いでしょう。

広告で使われている色は力を入れている色でもあって、イメージカラーと考えても良いかもしれません。

そうなると、迷った時にこれを選ぶ人も多いですし、これがいいと感じる人も多くなりますから人気があります。

もちろん、リセールバリューを気にしないなら好きなものを選んでも構いません。

自分の愛車となるので、好きなものであった方が所有欲を満たしてくれますし、運転していて楽しいものとなります。

色見本を見て自分がグッとくるものを選んでみると良いでしょう。

インプレッサのカラーバリエーションとその人気ランキング

引用:https://cartune.me/notes/F0Wj0LlfgK

SUBARUが製造・販売するインプレッサは、1992年の販売開始以来スポーティな走行を楽しめる乗用車として多くのファンを獲得してきましたが、2016年のフルモデルチェンジでは、スポーティなテイストを残しつつ、安定性や居住性を高め、車好きの人だけでなくファミリーにも適した車となりました。

インプレッサのカラーバリエーションは7色で、どのカラーもシンプルな中に落ち着いた品格を感じさせ、ファミリーユースはもちろん年齢層を問わず飽きの来ない上質の色合いが揃いました。

その中で最も人気の高いのがクリスタルパール・ホワイトです。

ホワイトパール系の色は定番の色として人気がありますが、その中でのインプレッサに使用されているクリスタルパール・ホワイトは、光の当たり方で微妙な色合いの変化があり、上品な感覚とともに老若男女を問わず選びやすいものになっています。

次に人気の高いカラーがクリスタルブラック・シリカです。

黒によって全体がぐっと引き締まり、特に男性に人気です。

塗装面はつるつるとした鏡面仕上げになっていて、深みのある質感を実現しています。

引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/model/subaru/impreza-g4/3666054538UC/

3番目がアイスシルバー・メタリックです。

インプレッサのスポーティなデザインによくマッチしていて、イメージとしては金属的なクールさを持ち、光の当たり方によって様々な表情を見せてくれます。

次に人気の高いのが、ダークブルー・パールです。

濃紺と言った方が近いような落ち着いたカラーで、おしゃれな雰囲気が「大人の車」というイメージを高めてくれます。

次にダークグレー・メタリックです。

かなりブラックに近いグレーで、強い硬質感があり、インプレッサのスポーティさを際立たせ、落ち着いた中にも躍動感を感じさせるカラーです。

次は、クォーツブルー・パールになります。

ブルー系がいいけれどダークブルーでは暗いと感じる方にはぴったりの色です。

落ち着いた中にも明るさを感じるファミリーユース向けと言っていいでしょう。

最後は、ピュアレッドです。

鮮やかで透明感のあるレッドで、ブラック系とはまた違う高級感を感じさせてくれます。

インプレッサのアクセサリーやオプションについてはこちら!

この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。ドライブには湘南・箱根エリアをTIDAで乗りまわしています。