トヨタ アルファードのボディーカラーは高級感のある上品なラインナップが展開されています。
人気のホワイト(パール)、ブラック系だけでなく個性を主張できるカラーも魅力的です。
同じブラック系でもトーンに違いがあり、修理の際には厳密にはカラーコードと呼ばれる色の識別記号で判断が必要です。
カラーコードの確認方法にも触れ、アルファードの色選びや補修などの参考にしてください。
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アルファードのカラーナンバーを調べる方法
引用:http://ap-niihama.com/alphard-anh10w-1/
自動車にはカラーナンバーがあり、自動車にキズがついて補修する際にタッチアップペンやスプレーを購入する際に色の種類を調べ、正しいカラーを選ばなければいけません。
トヨタの購入乗用車でハイクラスミニバンの「アルファード」をご所有のオーナーさんで、ボディにキズが付いたという人はホームセンターやカー用品店等でタッチアップペンやスプレーを購入する際にボディカラーに合った色を撰ばなくてはいけないです。
適合色を知るためには、自動車に表記してあるカラーナンバーを正しく調べることです。
大抵の車両はボンネットフード内側やエンジンルーム内、運転席や助手席のドア内側に金属プレートやシールにてカラーナンバーの表記されています。
現行モデルのアルファードの場合、7色のカラーが用意されており、3ケタのカラーコードでの表記があります。例えば、黒の場合、202のナンバーで表記があります。
シルバーであれば1F7でアルファベットと混合表記となります。
白系のカラーはトヨタ車でも色々とあり、同じ白系でも車種やカラーラインアップにより異なります。
トヨタが販売している色で似ているからと言って購入して、塗装すると色が一致しません。
これはナンバーを合わせずに購入し、塗装した結果です。
同じ黒系でもモデル(型式)が異なれば、必ず色斑が出来ます。
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/2600383/car/2160737/4353497/note.aspx
インターネットサイトでも塗料の検索は可能です。
ご自身のアルファードの年式と型式から正しいコードナンバーを調べましょう。
カー用品店で購入を検討する際には、店員さんに確認すると調べていただけます。
小さなキズの場合であれば、タッチアップペンの購入のみで良いですが、大きなキズの塗装をする場合、スプレーを選びましょう。
スプレー塗装の際には下塗り用の塗料やぼかし、メタリックの場合、クリア塗料も購入しましょう。
キズが深い場合はパテなど下地調整が必要になるので、それに伴う材料を同時に購入すると良いでしょう。
アルファードのボディーカラーバリエーションについて
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
アルファードのラインナップには標準ボディータイプとエアロボディータイプがあります。
さらにそれぞれのボディータイプの中でグレード分けされています。
選択できるボディーカラーのバリエーションはそれぞれのボディータイプで分かれていて、さらに標準設定のボディー色とメーカーオプション設定のボディー色に分かれています。
同じボディータイプであれば、グレードに関係なく選択できるボディーカラーに違いはありません。
メーカーオプションのカラーを選択した場合はどのオプションカラーを選択しても税込32,400円のオプション料金が必要になります。
標準ボディー・標準設定のボディーカラーは、ブラック、スティールブロンドメタリック、グラファイトメタリックの3色です。
標準ボディー・メーカーオプションのカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークの2色となっています。
エアロボディー・標準設定のボディーカラーは、ブラック、ダークレッドマイカメタリック、グラファイトメタリックの3色です。
エアロボディー・メーカーオプションのカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク、スパークリングブラックパールクリスタルシャインの3色となっています。
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
それぞれのボディータイプのボディー専用色は、標準ボディー・標準設定のスティールブロンドメタリック、エアロボディー・標準設定のダークレッドマイカメタリック、エアロボディー・メーカーオプション色のスパークリングブラックパールクリスタルシャインです。
ボディー色の選択は当然のことながら購入者の好みで決めるのが一般的ですが、人気の偏りがあるのも事実です。
アルファードの人気ボディー色はホワイトパールクリスタルシャインとブラックです。
売却時の査定価格は、同じグレードであっても人気のあるボディー色のほうが高くなります。
アルファードのカラーを知りたい時、色見本はある?
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/
車を選ぶときライフスタイルに合わせた機能性が優先されるのはもちろんですが、乗る人の個性が表れるボディカラーもドライブを楽しくする点で不可欠な要素です。
トヨタの高級車アルファードの標準色はブラック、ダークレッドマイカメタリック、スティールブロンドメタリックそしてグラファイトメタリックの4色そしてメーカーオプションにホワイトパールクリスタルシャインそして同色のラグジュアリーガラスフレーク、スパークリングブラックもあります。
具体的な色見本はアルファードの公式サイトで見ることができます。
マウスをドラックすれば正面および側面さらに斜め前方からの画像とスライド可能なので、よりイメージがつかみ易いでしょう。
外観の色と排気量および内装の標準設定を知りたいときは、PDFの配色一覧表で確認できます。
たとえば内装にブラックではなく明るく寛いだ色調のフラクセンを選びたいとき、配色一覧表からハイブリッド車および排気量2.5リットルのガソリン車で、それぞれグレードGとXには標準装備されていることが分かります。
引用:https://toyota.jp/alphard/interior/?padid=ag341_from_alphard_navi_interior
ちなみに内装色はフラクセンを初めブラック、ブラック&ホワイトのいずれかが、天井色はブラック&ホワイトに代わりライトグレーのいずれかがグレードに応じて装備されます。
さらに4色ある木目調のパネルも組み合わせによっては随分印象が変わります。
直感的に理解したいときは別のPDFグレード別の主な標準装備表を利用すると良いでしょう。
画像で紹介されているので内装やパネルの色が一目瞭然です。
その他実際にディーラーへ足を運びカラーサンプルを確認する方法も、多少面倒ではありますが確実です。
人気の色など付随する情報が得られるなど対面のメリットがあります。
アルファードのボディ色は製造年によって若干異なるもののマイナーチェンジといって良いでしょう。
ただ、従来は色調の変化によったせいか色の違いが分かり辛かったのですが、新型ではよりバラエティに富んだ印象を受けます。
人気がある評判のカラーとアルファード
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/432971/blog/34967322/
アルファードを購入したいけれど、どのようなカラーを購入したらよいか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人気があるカラーをチェックするとよいです。
アルファードは全7色の展開となっており、全体的に高級感を感じさせる色調となっています。グレードごとにカラー設定があり、グレードによって選べないカラーあるため注意することが必要です。
人気なのはホワイトパールクリスタルシャインです。
パール系のホワイトカラーですが上品な色合いで、人気があります。
ブラックも評価が高いです。
中古車市場でも人気があるため、手放す際のことを考えると、選んでおくとよいかもしれません。
色褪せをしやすく小傷がつきやすいという特徴もあるため、洗車等を行う際には、気を配る必要があります。
夜と昼間では印象が違うカラーが良い方は、スパークリングブラックパールクリスタルシャインを選ぶとよいです。
夜は明るめのブラック、昼間は光の差し方によっては濃いブルーという印象を受けます。
上品な質感があり、ブラック系塗装ということで、安心して購入できるのではないでしょうか。
引用:https://www.kobetoyopet.com/shop/myoudani/blog/2018/01/post-232.html
スティールブロンドメタリックもお勧めです。
シルバー系統のため汚れや傷が目立たないということで、お手入れが簡単です。
汚れが目立たないため洗車するサイクルを減らすことが可能で、水洗いのみで洗うことも可能です。
まめにお手入れを行うのが苦手な方には、ぴったりの色となるかもしれません。
女性の方が購入する場合は、ダークレッドもお勧めです。
重厚感と高級感があるため、満足して乗ることができるのではないでしょうか。
深い色が良いという方は、グラファイトメタリックがぴったりです。
茶色とはいえない、他に例えようのない色で美しさがあります。
メタリックによるキラキラ感もあり、より高級感を感じることができるはずです。
ブラック系はありきたりでイメージと違う、街中のアルファードと同じカラーは避けたい、という方には特にお勧めです。
個性的なカラーで、イメージに合うはずです。