2017年の発売以来、国産SUVの中でも高い人気を誇るマツダ・CX-8。
自分でも、家族でも、シチュエーションを選ばず楽しいドライブを提供してくれる車です。
そんなCX-8ですが、内寸はどれほどの大きさなのでしょうか？
また、内装色や改造にはどのようなものがあるでしょうか？
Contents
マツダCX-8の内寸はこれだ！
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior2/
内寸といっても客室と荷室がありますので、それぞれに分けてご紹介します。
CX-8の基本内寸
CX-8の内寸は以下の通りです。
室内長：2690mm
室内幅：1540mm
室内高：1250mm
CX-8にはグレードやエンジン方式の違いがありますが、それらによる内寸の違いはありませんでした。
CX-8の内部は静寂性の高さが際立っており、1~3列目までのすべての乗員が和やかに会話しながらドライブを楽しむことができます。
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior2/
また、ミニバンにありがちな「とりあえず取って付けました」感満載のサードシートではなく、快適な座り心地や乗り心地を追求し、れっきとした「3列目」シートとしての役割を果たしています。
また、3列ある車は3列目の乗り降りが1つの課題となりますが、CX-8はセカンドシートのスライドが広く、人の方・腰がスムーズに通れる空間を確保しているため、頭を少しかがめば体をひねることなく3列目を利用することができます。
また、2列目がキャプテンシートになっているタイプのCX-8はキャプテンシートの間を通って3列目に向かうことも可能です。
CX-8の後部内寸
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/functionality/
CX-8のラゲッジスペースの内寸は以下の通りです。
○荷室長（通常時）：500mm
○荷室長（3列目シートを倒したとき）：1350mm
○荷室長（2列目シートまで倒したとき）：2,320mm
○最大荷室幅：1,480mm
○サブトランクルーム深さ：307mm
○サブトランクルーム奥行：390mm
○荷室容量（通常時、Boseスピーカー未装着）：239L
○荷室容量（3列目シートを倒したとき、Boseスピーカー未装着）：572L
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/functionality/
239Lという容量はさすがに縦に長いミニバンやステーションワゴンには及びませんが、家族で数日旅行する分には十分な荷室容量といっていいでしょう。
3列目のシートを倒すだけでも更に広い荷室が使えます。
また、CX-8下部にはサブトランクルームが設置されており、汚れやすいものやカーケア用品などをしまっておくことが可能です。
それと引き換えに、荷室がやや高いところにあって重いものを積み込むときなどは不便になっています。
また、ラゲッジルームには様々なフックが6種類装備しており、ショッピングバックをひっかけたり固定用ベルトを設置したりと、様々な用途に使用できます。
マツダCX-8の内装色はどんなのが選べる？
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
内装はある程度紹介したので、続いては内装の色をご紹介しましょう。
①ナッパレザー・ディープレッド（エボニーステッチ）
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
高級車にも使われるナッパレザーをシートに使い、上質な手触りを実現しています。
また、車内を彩る深みのある赤は、欧州の高級車をほうふつとさせるような上質な空間を提供してくれるでしょう。
尚、25S L Package/25 T L Package/XD L Packageのみの内装色です。
②ナッパレザー・ピュアホワイト（ライトグレーステッチ）
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
ディープレッドに使われているナッパレザーを惜しげもなく使用している点は同様です。
車内の下部が純白に覆われ、さながら雪景色のよう。
ただ、汚れが付くとかなり目立つ色でもある以上、少々お手入れは大変ですかね。
尚、25S L Package/25 T L Package/XD L Packageのみの内装色です。
③クロス・ブラック
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
シンプルな布張りの落ち着いた車内です。
上も下もブラックで、非常に統一感のある飽きの来ない車内になっています。
尚、25S L Package/25 T L Package/XD L Packageでは選択できません。
以上がCX-8の内装色になります。
グレードごとに選べる内装色が違うのでご注意ください。
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
また、メインの内装色以外にも様々なデザイン性のある工夫がなされています。
フロントコンソールのシフトパネル周辺にはピアノブラックのパネルとメッキの加飾が施されており、削り出した金属を思わせる質感です。
また、インパネのデコレーションパネルには「本杢（ほんもく）」という本物の木を使ったデコレーションを採用しており、木のぬくもりとシャープな直線基調を生み出しています。
また、ステアリングホイールには本革を惜しげもなく使用し、中央にはメッキリングが輝く高級感あふれる仕上がりです。
マツダCX-8の内装を改造しよう！
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
さて、そのままでも楽しいCX-8の内装ですが、自分好みにアレンジするのもまた一興です。
自分のセンスにマッチした内装は、ドライブをより楽しくしてくれるでしょう。
また、快適装備をもりもり搭載して車内でのんびり過ごすのも乙なものです。
外装の様に人目を惹くわけではありませんが、友達や知り合いが乗ったときに「カッコいい！」とか「また乗せて欲しい！」といってもらえたらうれしいですよね？
CX-8は人気車種なので、車内外問わず様々なパーツが発売されています。
今回はその中からキラリと光るパーツをご紹介します。
アルミペダルセット
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/
アクセルペダル、ブレーキペダル、そしてフットレストのアルミ仕様です。
せっかくスポーティなSUVに乗っているのだから、操作部であってもかっこよく決めておきたいですよね？
通常のペダルに装着するだけで、いきなりレーシーな雰囲気を醸し出すことができます。
オールウェザーマット
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/
シートマットはいろいろなものがそろっていますが、やはり汚れやすい足元ですから機能面で優れたマットを敷きたいところ。
このオールウェザーマットは防水・防汚機能はもちろん、シンプルかつ洗練された造形美を追求しています。
CX-8ロゴのオーナメントも装着されていて、質感と機能性が高次元でミックスされた仕上がりです。
写真は1列目のみですが、全列で用意があります。
レザーコンソールカバー
引用：https://www.amazon.co.jp/
CX-8のセンターコンソールに一味加えるレザーカバーです。
CX-8の内装色は、上位グレードでなければすべてクロス張りのブラック塗装。
それだけでもカッコいいですが、ナッパレザーでなくても革にはあこがれますよね？
このコンソールカバーは、センターコンソールに装着することでセンターコンソールボックスを革製品の様に仕上げることができます。
1つ付けるだけで、車内の高級感がグッと増すはずですよ。
ダティ DEP-M シートカバー
引用：https://item.rakuten.co.jp/
シートカバーに定評のあるダティの、CX-8専用シートカバーです。
こちらも、クロス張りの車内に飽きてきた方向けですね。
センターに入った3色のトリコロールラインがとてもおしゃれでかわいいです。
また、フチのダブルステッチも非常に洒落ています。
もちろんデザイン性だけではありません。
その素材は本革をしのぐ柔らかさとソフトな手触りを持ち、また半永久的に表面の質が劣化しないと言われている合成皮革「SS-PVC（スーパーソフトPVCレザー）」が使用されています。
センターカラーは「レッド・ブルー・スカイブルー」と「イエロー・レッド・ブラック」の組み合わせから好きな方を選ぶことができます。
また、ダブルステッチに使用する糸は、ブラック・シルバー・グレー・ベージュ・アイボリー・ホワイト・レッド・ブルー・ゴールド・イエロー・グリーン・パープル・モカブラウン・アロマワインの14色から選べます。
尚、完全受注生産なので注文してから到着するまで少々時間がかかります。
引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/
以上、今回はCX-8の内装についてご紹介しました。
そのままの内装を楽しむもよし、自分なりにアレンジするもよし、とにかく自分が一番楽しくなれる内装空間にしましょうね。
マツダCX-8の情報は以下でとても詳しく紹介しています！
